皆さんこんにちは。
巷では今日から三連休・・・・・。
天気も超スッキリとは言えませんが、まずまずの天気なので
快適な三連休を過ごせるのではないでしょうか。
貧乏暇なしの自分にとっては、羨ましい限りですね。
ちなみに、この連休は12時~20時まで営業していますので、
近くに寄られた際は是非当店にお越し下さい。
それではレイアウト制作のご紹介。
今回の水槽は(W)120×(D)45×(H)45の水槽です。
ADAキューブガーデンではありますが、現行のサイズは杯盤となっており、
今は(D)50×(H)50で販売しています。
人の好みにもよりますが、やっぱりこの3:2の比率の45タイプの方が自分にとっては
使いやすいかもですね。
まあ、こいつが壊れたら50タイプにするしかないんですけどね(笑)
で、この45タイプを使ってレイアウトするわけですけど、
前回は雲山石を使用したレイアウトだったので、今回は流木を使ったレイアウトにしたいと思います。
使う流木ですが、以前購入した大型マングローブ系流木を使用します。
極太のねじれた流木です。
スマトラウッドと違い、細かなレイアウトを創るのには向いていませんが、
極太仕様なので水に沈みやすく迫力ある構図を組む事が出来ると思いますよ。
今回は三角構図で組みたいと思っているので、まずは適当に組んでみます。
水槽の配置上、右重心の構図にします。
この三角構図ですが、水草のトリミングが簡単な事と、
魚の遊泳スペースを広く確保できるのが嬉しいですね。
ちなみに、初心者の方が組むならこの三角構図から始めるのがお薦めです。
ある程度流木の配置が決まったら、溶岩石で流木を固定します。
砂を使った敷き分けスタイルで組む訳ではありませんが、チョット石垣風な物を
造ってみました。
今回も一年間維持するつもりなので、
低床の通水性をよくするため石垣部分に軽石を敷きます。
軽石を敷いた所にソイルを流し込みます。
で、今回しようするソイルはADAアマゾニアです。
最近、ほぼ普通に仕入れられるようになったので使います。
アマゾニアⅡに比べ栄養成分が豊富なので、
昔から水草水槽をやられている方にとっては、やっぱりこのアマゾニアが一番ですかね。
ただ、2~3週間は濁りを抜く換水との格闘が待っています(笑)
ちなみに、当店では3週間くらいは毎日フル換水を行います。
初めてやるの方にとって、ずっと水が濁ったままと言うのは結構シンドイですからね。
なので初心者の方には、吸着効果も兼ね備えたアマゾニアⅡをお勧めいたします。
全体にソイルを敷き構図の完成。
構図のイメージとしては神龍。
ま、水草が茂ってきたら雰囲気も変わるとは思いますが・・・・・。
トリミングラインも明確で、右から弧を描く様に切っていけばOK。
お次は水草の植栽。
まずは陰性系の水草、ウィーピングモス、ミクロソリウムSp・ソカンを使用します。
溶岩石に巻き付けたミクロソリウムSp・ソカンを配置します。
直接流木などに付けてもいいですが、イメージと違ったなと思った時、
結構外すのが面倒なので、当店では溶岩石に巻き付けて配置してます。
この方が移動させるのが簡単ですよ。
溶岩石に巻き付けたウィーピングモスもランダムに配置します。
緑が入ったら一段とドラゴンぽくなったかな(笑)
散水シャワーを使って注水します。
この方法ですが、特に砂を使った敷き分けスタイルに向いており、
満水にするのに多少時間はかかりますが、ソイルの浮きをかなり防いでくれますよ。
霧吹きでも可能ですが、大型水槽の場合結構難儀ですからね・・・。
前景にはグロッソス・ティグマを使用します。
ちなみに信頼のブランド、トロピカ社のグロッソス・ティグマを使用します。
多少高価ではありますが、トロピカ社製の水草を使用した方が失敗が少ないと思いますよ。
後景草には、グリーンミリオフィラム・マッドグロッセンセ(トロピカ)、
キューバ・ルドウィジア、ギニアン・ハイグロ、ポゴステモン・エレクタス、
ロタラSp・オレンジジュース、ロタラSp・Hra、ロタラSp・ベトナム、パールグラス
を使用します。
なるべく密になるように植栽して行きます。
植栽完了。
ちょっとグロッソの量が少なかったかな・・・。
後で足したいと思います。
とかくまずは、毎日の全換水に励みたいと思います。(泣)
Little interior aquariuでは、水草レイアウトの制作はもちろん
定期水槽メンテナンスも行っております。
水草レイアウト水槽に興味がある方は、お気軽にご連絡下さい。
*お見積りは無料
Kommentare