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執筆者の写真Little interior aquarium

120㎝水槽制作



皆さんこんにちは。


連日の雨も止み、本日快晴なり。

雨のせいで桜がだいぶ散ってしまいましたが、今日、明日くらいまではなんとかお花見を、

楽しむ事ができそうですね。


さて、そんな桜散りゆく中、120㎝水槽を制作したのでご紹介致します。


使用する水槽は(W)120×(D)45×(H)45の水槽です。

ADAの旧型サイズとなりますが、自分にとっては50タイプよりも

旧タイプの方が使いやすいですね。


正直5㎝の差はかなり大きいです。


今回も大型流木を使用します。

以前大型流木を仕入れたのはいいのですが、ちっとも売れないので使用します(笑)

在庫まだありますので、大型流木をお求めの方は、是非Lilttle innterior aquarium

まで。よろしくお願いします。

今回は南米の水辺のイメージで組みたいと思います。

まずは仮組を行います。

前回と同様、三角構図で組みたいと思います。

溶岩石を使って、土台を作ります。


流木の隙間を埋めるように、溶岩石を積み重ね接着剤で接合していきます。

よくなんの接着剤で着けているのか聞かれますが、自分は100円SHOPの接着剤を使用してますと答えています。

正直100円SHOPの接着剤でも十分に接合できます。


ただし長期で使用しない場合、つまって使用できなくなるのと、水中等での使用が出来ません。使用頻度が少ない方はアクアリウム用の方が、将来的にはお得になるかもですね。


丁度左側がアーチ状になったので、ここはトンネルにしてみました。

アーチの上の部分ですが、スドーのフィールドロックのもっと大きいものがあれば、

簡単に天井を塞ぐ事ができるのですが、そこまで大きいものが無いので、

ここは少し工夫して、薄く平べったい流木を端に渡して、

橋を造り隙間には溶岩石を接合しました。

今回一番時間がかかった作業ですかね。

そのおかげでガッチリとしたトンネルの完成。


土台が出来上がったら、ソイルを流し込みます。

今回は敷き分けスタイルなので、まずソイルからですね。

ここでソイルの漏れる所がないか、しっかりと確認をします。


ソイルの漏れが無いのが確認出来たら、ラプラタサンド&コロラドサンドを敷きます。


なんとなく寂しい感じがしたので、ウォーター・アクアリースSを使って肉付けします。

ゴッテリつけるのではなく、あくまでもシンプルに。


溶岩石の位置を微調整して構図の完成。

岩組っぽいとてもシンプルな構図となりました。

注水作業に入ります。

大型水槽の場合この散水シャワーがとても便利です。

ソイル全体に水を吸収させ、注水時のソイルの浮きを防ぎます。


湿らせている間に、流木や溶岩石にウィーピングモスを活着させて行きます。

モスを使用することで、自然感をUPさせます。


溶岩石の隙間の部分にも活着させます。

砂の部分には、キューバ・パールグラスを植栽します。


ソイル部分には、ニューラージ・パールグラスを植栽します。


植栽完了。

お魚はやっぱりグリーンネオン・テトラですかね。

人それぞれですが、正直自分の場合、流木密生系の水景にはグリーネオンは合わないと

思っていて、グリーンネオンの場合やっぱり岩組なんですよね。

これは感性や好みもあるので、正しい間違いはないので密生系で飼育している方は

気になさらずに(笑)

ただ、今回の岩組風流木レイアウトには結構合うんじゃないかと思っています。

今後が楽しみです。



Lilttle innterior aquariumでは、

レイアウト制作も行っております。

自分ではどうしても無理と言う方は、お気軽にご連絡下さい。


*お見積りは無料です。

























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