皆さんこんにちは。
相変わらずスッキリとしない天気が続いていますが、
皆さまどうお過ごしですか?
雨も降ったり、降らなかったりでやになってしまいますね。
さて、そんなスッキリしない天気の中、
30cm水槽のレイアウトを制作したのでご紹介。
前回は黄虎石を使ったレイアウトだったので、
今回は流木を使ったレイアウトにしようと思います。
使用する水槽は水作リーヴァ300です。
クリアガラス仕様で、サイズは(W)30×(D)18×(H)27
のハイタイプ水槽です。
フィルターはテトラAT-30、ライトは水作ライトアップ300を使用します。
構図素材はスマトラウッドを使います。
スマトラウッドはスマトラウッドですが、以前レイアウトで使用していた中古スマトラウッドLサイズを使います。
レイアウトで長期で使用していると、格好が良い枝の部分なんかは
腐食して折れてしまいますからね・・・・・・。
折れたら使わないって訳にはいかないでしょ。
無駄な素材なんてものはありません(笑)
Lサイズですが、折れて小さくなったぶん、
今回使用する水槽にピッタリそうです。
枝が折れていても、さすがスマトラウッドってところでしょうか、
鋭角な枝先が良い感じです。
色々と向きを変えて、格好が良くなる位置を決めます。
素材の位置が決定したら、ソイルを敷きます。
仕様するソイルはADAアマゾニアⅡです。
構図ですが、左重心の三角構図にするので、
左側に盛り土を施し、左~右側に傾斜をつけるようにソイルを敷きます。
スマトラウッドを配置します。
水槽が小さいので、構図は複雑にせずスマトラウッド一本。
スマトラウッドは浮力が強いので、アクア用の接着剤を使い小石で固定します。
シンプルな構図の完成。
お次は植栽。
水草ですが、
ロタラ・ナンセアン、ロタラSP・レリッシュ、グリーン・ロタラ、
ロタラSp・ワイナード、パールグラス、ウォーター・ローン
ニューラージ・パールグラスを植栽します。
ウォーター・ローンですが、根張りが浅く長期維持が中々難しいので、
少しでも長く維持出来るように、ニューラージ・パールグラスと
混栽させてみたいと思います。
ADAではグロッソスティグマを使っていますが、自分の場合は
ニューラージ・パールグラスでやってみます。
水を張り植栽します。
セット初期のコケの発生を抑えるために、一区画に15~20本程度植栽しています。
前景にウォーター・ローンとニューラージ・パールグラスを植栽します。
レイアウトの完成。
こちらの水槽、展示兼販売も行っています。
まだ水草が育っていないので、スカスカですが一カ月後にはボリューミーな
水景になると思いますよ。
今後をご期待ください。
Little interior aquariumでは
水草レイアウト水槽の制作はもちろん、
定期メンテナンスも行っております。
興味のある方はお気軽にご相談下さい。
*お見積りは無料
ご来店お待ちしております。
お知らせ
9月20日(月)敬老の日 12時 OPEN~ 20時 CLOSE
9月23日(木)秋分の日 12時 OPEN~ 20時 CLOSE
と営業時間が変更となります。
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