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30㎝キューブ水槽制作



皆さんこんにちは。


新年明けて早々に暗いニュースが続いていますね。

能登半島地震や羽田空港の事故など......。


本当にやるせない気持ちでいっぱいです。


被災地で自分もボランティアかなにか出来ればよいのですが、

行った所で正直邪魔になるだけ。


いかに自分が無力か痛感しますね。


でも、自分にも何か出来ないかと色々と考えてみて、

自分一人では大した事はできないですが、

皆の善意が少しでも集まれば

被災地の方になにか役立つ事ができるのではないかと。


もっと頭使えと言われるかもしれませんが、

考えるよりも行動だと思い、レジ脇に募金箱を設置しました。


皆さまの善意が少しでも集まりますよに。

ご協力をお願い致します。




それでは、気持ちを切り替えて

30㎝キューブ水槽制作のご紹介。



今回使用する水槽は前回と同じく30㎝キューブ水槽です。

前回の山岳レイアウトは、年末の什器の移動に伴いリセットしたので、

早速レイアウト制作に罹りたいと思います。



今回はADA天野 尚氏の往年の作品を参考にレイアウトしたいと思います。

リシア、グロッソス・ティグマ、テネルス、ヘアーグラス、

お魚はグリーン・ネオンテトラ イヤー いいですね。


なんと言っても素材に木化石を使用しているので、岩組でも暖かみがあるんですよね。

この木化石、今の寒い時期にはピッタリな素材と言えるのではないでしょうかね。


ちなみにまだソイルが無い時代のレイアウトで、低床は大磯砂を使用しています。

大磯でこんな綺麗なレイアウト、お見事としか言えませんね。



お店にある数少ない木化石を使い構図を組みたいと思います。


低床は大磯砂‼

と行きたい所ではありますが、JUN のプラチナソイルパウダーを使用します。

アマゾニアほど栄養はありませんが、そのぶん吸着効果に優れていて

セット初の濁りを軽減できるのが嬉しいですね。


背面にかけて傾斜を付けます。


まずは土台となる親石を配置します。

木化石にしては珍しく、格好の良い鋭角な石があったので使用しました。


ワイド水槽ではないので、こじんまりとした感じになりそうですね。


副石、添石、と配置します。

シンプルイズベスト。

と言うか入れようがないですね(笑)


親石に小さい石で肉付けして構図の完成。


使用する水草は、リシア、グロッソス・ティグマ、ヘアーグラス、

へランチウム・テネルスレッド、オランダプラント・ダッセンを使用します。


テネルスレッドとダッセンは、

Lilttle innterior aquariumスタイルと言う事でチョイス。

全部同じでは面白くないですからねチョットアレンジ。


ダッセンはアクアジャーナルVOL1の水からの使者を

まねてみたいと思い使うことにしました。

あのレイアウトもいいんですよね。


まずはリシアを巻き巻きして、ランダムに配置します。


今回使用するライトが、DOOAのソルスタンドRGBなので、

どこまで気泡を付けてくれるのかが鍵。


LED球の特性上、蛍光灯ほど奇麗な気泡の付き方はしないと思いますが、

たのむ~!!

沢山の気泡よ付いてくれ!!

と祈るのみですね。



で、ヘアーグラスを植栽します。

このグロッソス・ティグマ、ヘアーグラスとリシアのコンビネーションは鉄板で、

グロッソ、ヘアーグラスがランナーを展開する事で、

リシアに根っこが絡まり長期間リシアの浮きを防いでくれます。

これぞネイチャーアクアリウムの真骨頂。


あとはグロッソ、親石の後ろにオランダプラント・ダッセンを植栽して

こじんまりとした岩組レイアウトの完成です。


木の化石と言う事もあり暖かみがあっていいですね。


今後の展開を乞うご期待。


Lilttle innterior aquariumでは、出張レイアウト制作はもちろん

水槽の定期メンテナス、スポットメンテナンスも行っております。

お見積りは無料です。

お気軽にご相談下さい。





















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