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執筆者の写真Little interior aquarium

30㎝水槽のレイアウト



皆さんこんにちは。


気温もだいぶ落ち着いてきて、ようやく秋らしくなって来たんじゃないでしょうかね。

昼間はやや気温が高いですが、朝晩は半袖だと寒いですからね。

あとはカラッとした天気になれば、グッと秋らしくなっていいんですけどね。


さて、少しづつ秋を感じる中、レイアウト水槽を制作したのでご紹介。



今回使用する水槽は(W)30×(D)20 ×(H)25の水槽です。

やや小さい水槽ですが、水を入れてもあまり重くならないので、

設置する場所にあまり困らず、

持ち運びも楽なので女性の方にお勧めの水槽ですね。


いつもは水作のライトUP300 を使用するところですが、今回はADAソルスタンドGを

使用します。一応30、36、30㎝キューブまで対応可能のライトとなっていますが、

色々と試してきた結果、正直36、30㎝キューブ水槽ではスペック不足かなと・・・。

だっらこの30㎝水槽で行こうぜ!って事で使うことに決定。



構図素材は、ゴッツリのホーンウッド系流木を2本使用します。


立たせるために水槽底面と接着しました。

流木の浮きも防げて一石二鳥ですね。


今回は敷き分けスタイルで行くので、流木の隙間の部分に溶岩石で土留めします。

この際流木のズレを防ぐため、溶岩石と流木を接着しながら配置します。


反対側も同じく土留め&接着。


しっかりと固定できました。


ジオラマ系レイアウトと違って、シンプルな構図もいいですよね。

なにせ時間がかからない(笑)


しっかりと土留めが出来たら、まずはパワーサンドを敷きます。


今回のレイアウトでは、後景に有茎草を多く植栽しようと思っているので、

パワー不足にならないように使いたいと思います。


ソイルはJUN プラチナソイルパウダー ブラウンを使います。

このソイルを入れてる時点で少しでもソイルが前面に流出してるようなら、

ウール等ですぐに対処します。


こんな感じでソイルが漏れてなければOK牧場ですね。

化粧砂は最後に敷く。

これがベストです。


ドシッとしたシンプル構図の完成。


使用する水草ですが、ウォター・フェザー、ロタラSp・Hra、

ニードルリーフ・ルドウィジア、ロタラ・ワリッキー、ロタラ・マグランドラ、

ルドウィジアSp・スーパーレッド、レッドミリオフィラム、ロタラ・オレンジジュース、

ハイグロフィラ・ピンナティフィダ、ニューラージ・パールグラスと赤系メインで

構成しました。


核となる流木にウォータ・フェザーを接着して行きます。

できれば厚めに貼り付けて行けばいいんでしょうけどね、フェザーの在庫がなかったので

薄め薄めで貼り付けました。

接着跡が目立ってしまいましたが、成長すれば隠れるのでそこは少し我慢。


流木全体に張り付け完了。

この作業が一番時間がかかったかもしれませんね(笑)


成長すればモコモコフサフサになっていい感じになると思います。


溶岩石の際の部分にハイグロフィラ・ピンナティフィダを接着。


あとは注水して、有茎草を植栽して完成。


ウォーター・フェザー付き流木の深緑に、赤系水草がよく映えるレイアウト水槽に

なるんじゃないかと思います。


今後に乞うご期待。


Lilttle innterior aquariumではレイアウトの制作はもちろん、

水槽の定期メンテナス、スポットメンテナスも行っています。

お気軽にご相談下さい。

(お見積は無料です。)












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