45cm水槽レイアウト制作
皆さんこんにちは。
いやー、最近雨が続いていますね。
気温もグッと下がり、外に出歩くには半袖ではチョット肌寒ぃ・・。
35℃から一気に23、4℃まで下がりましたからね、
正直体が付いて行きません。
で、来週からまた30℃そて・・・・・・、マジですか。
さて、そんな気温差に体がやられている中、45cm水槽のレイアウト制作
を行ったのでご紹介。

(w)45×(D)30×(H)30の水槽を使用します。
前回は、洞窟系ジオラマ風レイアウトだったので、
今回はダッチ系のレイアウトにしようと思います。

使用するソイルはプラチナソイル・ブラウンパウダーです。
いつもなら黒タイプなんですが、丁度お店に一つ在庫があったので使います。
黒とは性質が少し異なるようで、
水を入れた状態で黒と比べるとブラウンの方がややPHが
高めのようです。
まあ、この辺はロットにより差があると思いますけどね。

8ℓ全て使用します。
黒と違って暖色系なので、水槽内が明るくなっていいですね。
見せる土としても使えそうです。

お店の売れ残り流木。
と言っても、ある意味価値ある流木オールドブラックウッドです。
黒味を帯びたゴツッとした感じの流木です。
棒状の物が多く、レイアウトの構図素材として使うのが中々難しいんですよね。

今回はこの2本を使います。
形はあまり良くないですが、流木の色味は良いので、
今回のレイアウトにマッチするんじゃないかなと思います。
あっ、あと直ぐに水に沈みますよ。

右側に核となる流木を配置します。
2本しかないので簡単に組めます(笑)

もう一本は前景草との間仕切りとするので、寝かせて土に埋めます。

誰でも出来る超簡単な構図完成。

注水します。

注水完了。

今回使用する水草。
ポゴステモン・エレクタス、ヘテランテラ・ゾフフォリア、
アルテルナンテラ・レインキー斑入り、アルテルナンテラ・リラキナ、
ウォーター・バコパ、アマゾンチドメグサ、ニューラージリーフ・ハイグロ
ギニアン・ハイグロ、レッドカボンバ、ロベリア・カージナリス
スキストマグロッティス・プリエトイ、へランチウム・テネルス
葉っぱの大きい、育成が簡単な水草がメインです。
簡単な制作図を作って置くと、水草の本数の目途が立って便利ですよ。
だいたい大きい区画には15本程度植栽、小さい区画で7~8本の植栽と
いった感じになりますね。

早速植栽に入ります。
左側からヘテランテラを植栽します。
この時も高さを調整しながら、階段状になるように植栽します。

制作図通りにどんどん植栽します。
葉っぱの形が異なる水草を並べる事で、水景にメリハリが出て、
完成した時見栄えします。

前景にへランチウム・テネルスを植栽します。

レイアウトの完成。
初心者向きの水槽で、とてもいい感じですね。
水草が育ってくれば、結構綺麗な水槽になると思いますよ。
管理としては、差し戻しメインで維持しようと思っています。
正直、再度の植栽は面倒ですが、頂芽をカットしないぶん
乱れが少い水景を継続できるので、
お店の入り口に設置している水槽としては最適。
魚はカージナルテトラをメインに南米の魚で構成する予定です。
Little interior aquariumでは
水草レイアウト水槽の制作はもちろん、
定期メンテナンスも行っております。
興味のある方はお気軽にご相談下さい。
*お見積りは無料
ご来店お待ちしております。