皆さんこんにちは。
台風も過ぎ去り、今日は落ち着いた天気ですね。
ただ、チョット気温が低いかな?
さて、先週120㎝スリム水槽をリセットしたので、
新しいレイアウト水槽のご紹介。
仕様する水槽は、(W)120×(D)30×(H )36です。
奥行はありませんが、そのぶんワイド感が強調され、
流れるような三尊岩組レイアウトに向いている水槽ですね。
まあ、今回は流れも何もありませんけどね(笑)
前回はブラック仕様でしたが、世の中暗いニュースばかり・・・・
なので水槽くらいは明るくしたいなと。
ADAフォギー仕様にしました。
いや~、明るいっすね。
黒は黒で魚、水草がしまって見えるのでいいんですけど、
どうしても全体的に暗くなりがちですからね、「ここは明るく行きましょうよ!!」
と言う事で。
前回使用した素材が虎黄石だったので、今回は流木に決定。
使用する流木はスラウェシ系の流木です。
先端が鋭角な物が多く、ゴツッとした感じが特徴で、
迫力ある、ダイナミックなレイアウト水槽を、創りたい方にオススメですね。
片方部分が、スパッと切り落とした形状になっているので、
座りがよく立てて使用するのに向いてますね。
ただ、かなり浮力があるので、しっかりと固定しないと大変な事になると思います。
現に今回ソイル入れて、水張ったら「ひでぶぅ~」状態に・・・・(涙)
エムエックスボンド等で、しっかりと固定しましょう。
仮組を行います。この時が一番楽しいじゃないかな。
自分の場合、どちらかと言うと枝流木などを使った細かな水槽は沢山創って来ましたが、
今回みたいな、ゴツッとして流木を沢山使ったレイアウトは、正直初めてかもですね。
これはこれで面白ですね。
流木の高さも、この水槽に丁度いいみたいです。
仮組が終わり、構図の完成。
素材が細かくないので、30程度で完了。
なんとなく岩組水槽創ってる感じで、やっぱ勢いですよね。
使用するソイルは、マスターソイルネクストノーマルタイプ
実は、誤発注でノーマル頼でしまいました。
スーパーパウダー、パウダー、ノーマルとあるのを忘れていた、
ADAのアマゾニア感覚で発注した罰ですな。
ただこのノーマル、小型水槽にはあまり向いていないかもしれませんが、
粒が大きいので、大型水槽での低床嫌気対策に一役買ってくれそうですね。
で、このノーマルを一番底に敷いて、上にADAアマゾニアノーマルタイプを敷く
ダブル仕様で行く予定・・・・だったんですけど、結局水を張った時に
流木が浮いちゃいましたからね、ソイルが混ざってしまいました。
溶岩石も所々に配置します。
注水開始。
この時、先程の悲劇のお話が・・・・・。
一からやり直して、再度水を張りました。
こんな時、単調な構図でよかったなとフと思います。
今回流木の鋭角な部分は目立たせず、流木全体びモスを活着させたいと思います。
モスはまん丸な感じが可愛らしい、ウォーターフェザーを使用します。
さすがに、構図組んだ状態で巻き付けるのは無理なので、アクアリウム用の接着剤で、
全体に張り付けて行きます。
流木が浮くと言う失敗もありましたが、
先に水を張ったのは、流木にある程度水を吸収させておくと
モスの乾燥を防ぐ事が出来るから。一日水に浸せるとなお良しですね。
大型水槽の場合は結構必須だと思います。
霧吹きもありますが、範囲が広いと結構難儀です。
接着剤で張り付けるだけ、とは言いますが1時間半くらいかかった・・・・・・。
なるべく細かく張り付けました。
前景草は、定番のグロッソスティグマを植栽します。
ブセファランドラSpレッド・ミニも流木の際に配置します。
もちろん後景草も植栽します。
ただ、今回の後景はいつもと一味違い、
全部赤系の水草で攻めてみようと思います。
かなりインパクトある水槽になるじゃないかなと思っているんですが、
ウォータフェザーと赤系の水草が調和して、いい感じになるんじゃないかな・・・。
最近世の中暗い・・・・だったら水槽くらいは明るく行きましょうや!!
まあ、やってみましょう。
これも自分の店だからできる冒険・・・ですかね(笑)
水草は、ロタラSpHra、アルテルナンテラ・レインキー、
ルドウィジア・ブレピぺス、ロタラ・マグランドラ、ロタラ・ワリッキー
を植栽します。
後景に植栽して完成。
今後の展開が楽しみですね。
Little interior aquariumでは、
水草レイアウト水槽の制作はもちろん、
水槽のメンテナンス等も行っております。
見積もりは無料です。
興味のある方は、お気軽にご連絡ください。
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