45Pジオラマ系ファンタジー水槽制作


皆さんこんにちは。


東京本日は快晴。

少し肌寒さを感じましたが、

天気がとても良いので外出される方も多かったのではないでしょうか?

ま、コロナも蔓延しつつありますからね、

天気が良いからと言ってあまりハメを外さず、

お家でアクアリウムを楽しみましょう。


さて、45Pの水槽をリセットしたので、

新しいレイアウト水槽を立ち上げたいと思います。


前回は青龍石系の岩を使った水槽だったので、

今回は流木を使用した水槽を創ろうと思います。



もちろん使用する水槽は(W)450×(D)300×(H)300の水槽です。

バックスクリーンはブラックからミストタイプのバックスクリーンに変更。


店内の展示水槽の殆どが、ナチュラル系の水槽なので、

ここは1つインパクトを出すために、ジオラマ系の水槽を創りたいと思います。

で、用意したのが100均で買ってきたプラスチックBOX。


今回は洞窟を創りたいと思っていたので、BOXを加工してみました。


ただ、普通に洞窟を創っても、真っ暗な穴が空いているだけになってしまうので、

テトラのLED水中ライトSL-30を使用します。


ネイチャー系レイアウト好きの方はまず使わない器具でしょうね。

ADA特約店ではありますが、

ネイチャーレイアウト専門店なんか、はなっから目指していないので

使えそうな面白い器具はガンガン使います(笑)



これで洞窟の真っ暗部分は解消・・・・・・。

と、言いたい所でしたが、BOXを加工したぶん強度に問題あり・・・。

上部にソイルを敷く事ができそうに無いので、

穴が空いていて、なおかつ頑丈な素材・・・。

悩んだ結果、スドーのフィールドロック3MーAを使う事にしました。


分厚い樹脂で作られているので頑丈でいいんですが、

穴が空きまくっているので、

この穴をどう埋めるかが問題。


都合の良い素材なんてそうそうありませんからね、ここは工夫するしかないですね。

ま、このへんがジオラマ系水槽の醍醐味でもあるんですけどね(笑)

フィールドロックの高さが足りないので、溶岩石でガサ増しします。


フィールドロックと溶岩石の質感がにているので、

構図素材として組み合わせやすく助かりました。

とにかく穴を塞がなくてはですね。

アクアリウム用の接着剤を使用し接合しつつ、

溶岩石の隙間にはウールを詰めて対応します。


この接合する作業などがあるので、

ネイチャー系レイアウトと違い、

一日ではなかなか構図を完成させる事が出来ないんですよね。


ただ、このコロナカ渦で在宅勤務されている方も多いですからね、

休憩の10分間に石、流木を2個接合するとか、

チョコチョコやって行けば、すぐに構図を組む事ができると思いますよ。


フィールドロックを覆うように溶岩石を接合します。

殆ど穴を塞ぐことが出来ました。


ソイルを入れるBOXを小さな溶岩石を使い1段、2段と造ります。


左右にソイルを入れるBOXを造りました。


ソイルオンリーで行くならこのBOXも必要ないんですが、

今回は敷き分けスタイルなので、

ソイルの漏れが起きないように入念に組み上げて行きます。


こういった作業が難しいレイアウトと思う方もいると思いますが、

決して難しくはありません。


ただ時間が掛かる+素材が結構必要、それだけです。


勘違いしている方がいるかもしれませんが、

時間が掛かる=難しいではありません。


本当に難しいレイアウトとは、それはシンプルな構図。

ADA⁽故)天野さんが創る三尊岩組こそ

難しいレイアウトの代表と言えるでしょうね。


疑問に思っているなら、一回組んでみて正面から撮影してみれば

答えが出ると思いますよ。

自分が組んだ岩組に、愕然とする様子が想像できます(笑)


まあ、それなりに時間を掛けて細かくは創っていますが、

三尊岩組に比べれば

決して難しい事はしていません。


お次の素材は、お馴染みのスマトラウッド。

大木を造りたいので、枝状のスマトラウッドは外せません。

小さめのスマトラウッドを何本かチョイスします。


大木に見立てスマトラウッドを組んで行きます。

この枝振りの良さがいいんですよね。

もう大木っぽくなるからあら不思議。

スマトラウッドだけではなかなかイメージ通りにいかないので、

当店オリジナル素材ウォーターアクアリースを使い

肉付けして行きます。

大木っぽくなって来ましたね。

接合しているだけ、なんにも難しい事はしてません。

ただ、時間はかかります。


ディテールを表現するために洞窟付近にもアクアリースを配置します。

使うソイルはプラチナソイル。

適度な栄養+吸着効果があるので、初心者の方にお勧めのソイルです。

前面に砂を敷く前に、先にBOX部分と背景部分に

土入れを使いソイルを流し込んで行きます。

その際、ソイルの漏れがあるかも確認します。


砂を先に敷いた後だと、ソイルの漏れがあった場合

混ざりあって大変ですからね。

先にソイルを敷くのがベストです。

ソイルを敷いたら

大木の枝部分にもウォーターアクアリースを接合します。

大木から古代樹に早変わり。


化粧砂のコロラドサンドを敷いて構図の完成。

フィルター配管は当店オリジナルのオールステン配管をセット。


やっぱり洞窟部分には、かなりの影が出来ていますね。

これはこれで雰囲気はありますけどね。

水中ライトと言うせっかくの小ネタを仕込んでいるのでね。

点灯してみます。

明るくはなりましたが、やっぱりライトだけだと少し味気ないですね。

そこで、プラスでアクリル氷ロックを使用します。

クリスタル感がでたかな。

本当は本物の水晶とか使えれば良いのかもしれませんけどね。

まあ、丁度良い大きさの水晶があったら使うと言うことで・・。



イメージとしては、

光のクリスタルを求めて旅をしている冒険者の、

行く手を阻むガーディアンと、その後ろに鎮座する光のクリスタル、

と言ったところですかね。


ガーディアンは何?

本当は、スネークヘッドみたいなのが、クリスタルを守る

ドラゴンみたいで合うんでしょうけどね。

メンテナンスなどの面々を考えるとチョット難しいですね・・・・。

なんかこんな事考えるのも楽しみの一つですよね。


と、お次は植栽・・・・・・・。

しかしここで悲劇が・・・・・・・・・。

自分のミスで水槽にヒビが・・・・・・・・。

せっかく構図を組んだのに、全てオジャンに・・・・・・・。


で、もう一回組み直すことに。

この手のレイアウトを作り直すのはホントしんどい・・・。


さすがに全く同じには組めませんでした・・・・。

まあ、だいたい同じ感じに組めたかな(笑)

いや~、シンドイ。

さて、今度こそ構図の完成、お次は植栽ですね。

使用する水草は、グロッソスティグマとウィローモス。

ハイ、これだけです(笑)

構図ありきのレイアウトなのでシンプルに行きます。

この水を張る時が一番緊張しますね。

どうか流木さん浮かないで!みたいな。

で、この時点で流木が浮くようなら接着剤で補修します。

今回は無事になんとか行きましたね。

水を抜き、まずは今回の主役の古代樹にウィロモスを活着させます。

こんな時接着剤はとても重宝しますね。

まさかアクアリウムに転用できるとは、15~6年前まではだれも思いもつかなかった

ですからね。

画期的なアイテムです。

なんとなく古代樹っぽくなってきたかな?

やっぱり、ウィロモスだけでは味気ないので、

ウォータフェザーを部分的に活着させます。

そして最後にソイルの部分にグロッソスティグマを植栽します。



最後に水を張って完成。

水草が育ってくれば、もっと良い雰囲気になんじゃないですかね。

今後が楽しみです。



Little interior aquariumでは水槽の制作はもちろん

水槽のメンテナンス等も行っております。

興味のある方はお気軽にご相談下さい。


ご来店お待ちしております。












































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