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60Hレイアウト制作



皆さんこんにちは、ゴールデンウィークも残すところあと2日。

超連休を取られた方は月曜日のダルダル病に気を付けてくださいね。(笑)


さて、皆さんがゴールデンウィークを満喫している中、60Hの

レイアウトを制作したのでご紹介。



今回使用する水槽はADAキューブガーデン(W)60×(D)30×(H)45の

背高水槽です。

縦型比率なのでバランスの良い構図を組むのにはあまり向いていませんが、

レギュラーサイズの60㎝水槽より迫力ある水景を造る事ができます。


飼育システムですが、水量が多くなるのでフィルターもパワーアップして、

ES300からES600に変更します。


水槽台は廃盤のガーデンスタンドを使用しているので、キューブキャビなどと違い

どうしても水槽両脇の部分がフラットでなく、

オリジナルの10φ使用の排水を使うと、綺麗に配管できなかったんですよね。

でも今回は給水排水の配管が同一径なので、スッキリとした配管になりました。

これぞ理想の形ですね。


ライトはこれまた旧型のADAソーラーⅠ。

有茎草メインの水槽の場合、あまり向くライトとは言えませんが、

透過率が高いので水深のある水槽では結構重宝するんですよね。

あと、なんといってもあの水の揺らぎはLEDでは中々演出できません。

使用するソイルはADAアマゾニアを使用します。

最近は欠品が少なくなったのでありがたいですね。

今回レイアウトを組むにあたり、このアクアティックシーンを参考に

組んでみたいと思います。


この本は、自分にとって水草レイアウトのバイブル的な本で、初版がなんと1986年。


写真も綺麗で、特にシーン5のカンパニーオブラーゴを見た時は驚きましたね。

ディスカスが水草が密生したレイアウト水槽で泳いでる。

あ~いつかやってみたいなぁ~なんて思ってましたっけ。

まあ、今回はシーン5ではなく、シーン4のザ ハウスオブ ジ エンジェル

をオマージュして制作したいと思います。

エンジェルと銘打ってある通り、エンゼルフィツシュが主役の水槽です。


エンゼルフィッシュは気が強いとか、大きくなるからとかで、

犬猿する方が多いですが、

何と言っても、熱帯魚を飼育してるぞ!って感覚が味わえますよ。



シーン4では水槽は(w)75×(D)30×(H)45を使用しているので、

この60Hは、似せた水景を造るのにぴったりな水槽と言えますね。


シーン4では、まったく構図素材を使用していませんが、全く同じに造っても

ただのパクリになってしまうので、自分の場合は流木を使用します。


ADAのホーンウッドも入荷していたましが、なんとなくイメージに合わなかったので、

マングローブ系の流木を使用したいと思います。

三本の流木を使い構図を組みます。

あっという間に超シンプル構図の完成。

使用する水草もシンプル。

シーン4では、バリスネリア・スピラリスとチェーンアマゾンのみの構成ですが、

自分の場合は、バリスネリアSP・リトルヤバクリーク、エキノドルス・テネルスミクロ、

ニューラージ・パールグラスの三種を使用します。


今回初めてレイアウトで使用するエキドルス・テネルスミクロ

ストック水槽で育成していましたが、低い背丈で成長するので

使い勝手が良いかもですね。

ただレイアウト水槽となると、環境の違いから少し違った感じに成長するかもしれないので、まずは様子見ですね。

こちらはオーストラリア産の希少バリスネリアです。

希少と言っても、育成難易度は普通のバリスネリアと変わらないので、

簡単ですよ。

葉っぱに斑がはいるので、普通のバリスと違った雰囲気になると思います。

細目の葉っぱばかりでは単調になるので、丸刃のニューラージ・パールグラスを流木の際に

配置します。

レイアウト完成。


シーン4では、ゴールデンエンゼルやゼブラレースなど混泳させていましたが、

自分はアルタムエンゼルかスカラレエンゼルを泳がせたいと思っています。


アルタム一便まで何か月か先となるので、まずは改良品種のエンゼルでも

いれてみようかな?


今後の展開が楽しみです。




















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